TVCM、WEB動画、静止画バナー、リスティング、LPO、etc. これらの施策をてんでんバラバラに行ってないでしょうか。。
これらを「認知」「自分事化」「刈り取り」のファネルに配置し、それぞれのデータ連係、予算分析・最適配分に基づき、全ての広告クリエイティブを一気呵成に作り上げることで、コストが極力抑えられるだけでなく、飛躍的に成果が上がります。
noproblem LLC.はこのマス×WEB統合クリエイティブの第一人者として数々の実績を残しています。
コミュニケーションのフルファネル化は、設計するだけでは足りません。
特に広告主や広告エージェンシーの手が回りにくい部分は「マス」「WEB」両領域に渡るクリエイティブの統合です。
そのキモとなるのはミドルファネル、WEBCMの活用です。たとえばTVCMに接触するだけでは態度変容度が1%しかなくとも、WEBCMと両方接触すると10%以上に跳ねたりします。狙いに応じたこれらクリエイティブの作り分けと一気に作り上げる効率化の両立が必要となります。
noproblem LLC.はコミュニケーション全体設計に始まり、広告クリエイティブの企画から撮影・編集など制作現場まで丁寧にサポートすることで施策に実効力を与えます。
商品やサービスのスケールによってはWEBだけで完結させたい、という場合もあります。的確なターゲティングによるWEBCMとリスティング、LPOの連携で成果は出ます。
広告がデジタル化することの第一の強みは柔軟性にあります。フルファネル化と言いましても、一つの型に填めなければいけないということではありません。状況や訴求内容によっていろんなやり方が考えられます。これまでに数々の特別な事例を担ってきましたので、お問い合わせいただければご参考のケースが見つかるかと思います。
noproblem LLC.は主に広告主とアドバイザリー契約を結ばせていただき、クライアント側のポジションでエージェンシーの活動をサポートします。
普段は定例ミーティングを重ねながら、状況に応じて密に現場に入っていきます。
経営層などの意思決定が制作現場まで齟齬なく繋がるようにし、実現のためのアイデア出しまで伴走しています。
もちろん従来のクリエイティブディレクション業務、コピーライティング業務などもお引き受けしています。
noproblem LLC.は「ブランディング」「マーケティング」などを独自に定義しています。これはどのクライアント様からも共感と好評を得ておりまして、ここの考え方をベースにコミュニケーション設計をしています。
まず「ブランド」とは「気持ちよい体験」と定義します。
たとえばマクドナルドを思い出す時、脳裏に浮かぶのは過去にマクドナルドの店内で自分がハンバーガーを食べたビジュアルのはずです。
その時「ジューシーだった」「思ったより安かった」「店員の対応がよかった」といった気持ちよさが脳裏に焼き印されていれば、「また行ってみようか」となります。
これは飲食店に限らずどんな製品やサービスも同様で、思い出すのはそれを使っている時の、広い意味での気持ちよさになります。
ブランディング活動とは、この気持ちいい体験を作り上げ、多くの人々に広げる活動です。
飲食店なら店舗を増やすのもブランディング活動です。
広告コミュニケーションは、ブランディング活動全体の中で、主にこの体験に誘導する役割を担います。
認知することに始まり、店舗や製品、サービスの使用体験までの全体の俯瞰設計を「ブランディング」と定義することで、各施策の目指すべきものが明確になります。
コミュニケーション設計のフルファネル化、「マス」「WEB」クリエイティブ統合の目的はこのようなブランディング活動を支え、活性化、具体化に寄与することにあります。
昨今は「UX(User Experience)」がバズワード化していますが、これは我々が定義するところのブランディングとほぼ同じと捉えていただいてよいと思います。